【FIREを目指す僕のちょっと意外な一面】誰もいない工場でひとり、休日出勤する理由

ぼっちんが思う事

こんにちは、ぼっちんです。

普段からこのブログでは「FIREしたい」「早く働くのをやめたい」なんてことばかり言ってますが、今日は少しだけ、そんな僕のちょっと変わった一面について話してみたいと思います。

実は僕
定期的に、サービス休日出勤をするのが好きだったりします。

■ わざと仕事を残して、ひとり工場へ

例えば、金曜日。

「あ、これ土曜にゆっくりやろうかな」なんて思って、あえて少しだけ仕事を残して帰ることがあります。
そして土曜日、まだ眠っている街を横目に、ひっそりと工場に向かう。

もちろん、会社には何も言っていません。
上司にも同僚にもバレていません。
痕跡も残さないように、気をつけています。

工場に着いたら、誰もいない職場で、自分のペースで淡々と作業をこなす。
時間にして、ほんの30分とか1時間くらいです。

でも、それが不思議と心地いいんです。

■ 「仕事」だけど、「気楽」だから疲れない

普段の仕事が嫌な理由は、単純な業務内容ではなくて「人間関係」や「気を遣うこと」にあると感じています。

その点、誰もいない休日の工場での作業は、
• 誰に話しかけられることもない
• 指示もない
• プレッシャーもない
• 気を遣う必要もない

すべて自分のリズムで進められるから、心がすごくラクなんですよね。

それでいて、ちゃんと仕事も片付いて、達成感まである。

仕事をしているのに「気分転換」になっているという、不思議な感覚です。

■ もちろん理想は「有給の休日出勤」だけど…

もちろん、本当に忙しくて休日出勤するような時は、会社から手当てが出ますし、それが一番ありがたいです。

でも、このサービス休日出勤は、あくまで「自分のため」の時間。

誰にも言わず、誰にも邪魔されずに、ちょっとした作業をこなす。
それだけで、月曜からの自分が少しだけラクになる。

なんだかんだで、「仕事が完全にゼロ」な休日よりも、こういう時間が少しある方が、僕には合っているのかもしれません。

■ FIREしたいけど、働くのが嫌いなわけじゃない?

こうして改めて振り返ってみると、僕は「働くこと」自体が嫌なのではなく、「縛られること」や「気を遣うこと」に疲れているのかもしれません。

もしFIREしても、まったく何もせずにいるのではなく、
• 誰かに雇われず
• 自分の裁量で
• 一人でできる仕事

を細々と続けていたい、そう思っているのかもしれません。
その辺は心の底に思ってる事もあるのでまた別の記事で話したいと思います。

■ 最後に:小さな逃げ場所としての工場

この休日の工場という場所は、僕にとってちょっとした逃げ場所なのかもしれません。

誰にも気づかれずに、自分の時間と空間をコントロールできる。
そんなひとときがあるだけで、また1週間がんばってみようかな、って気持ちになれたりするんです。

「FIREしたい」と言いながら、サービス出勤が少し好きだなんて、なんとも矛盾しているかもしれません。

でも、人の気持ちって、そう単純じゃない。

自分のことを少しずつ知っていくこと。
そして、そういう気持ちをちゃんと認めてあげること。

FIREを目指す道のりでも、それはとても大切なことなんじゃないかと、最近よく思います。

無理に人と合わせようとしなくてもいいし、周りと同じペースで生きなくても大丈夫です。
自分なりの逃げ方や、気持ちの落ち着け方を持っていていいんです。

少し変わっている、人と違うかもしれないけれど、心のバランスをとるためにやっている「自分だけの習慣」があるなら、それはきっと、あなたを守るための大切な技だと思います

このブログが、そんな自分なりの居場所を見つけるヒントになれば嬉しいです。

プロフィール
ぼっちん
ぼっちん

名前:ぼっちん
26歳/工場勤務
小中高と不登校経験し、精神疾患と付き合いながら働く社会不適合者。
目標は資産1億円を達成してFIRE(早期リタイア)すること。

ギリギリの毎日でも、少しずつ夢に近づくために「ぼっちFIRE道」を記録中。
競馬とお酒が好き。人付き合いは苦手。だけど本音で生きていきたい。

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