【GW明けの現実】祝日が10週間ないって…正直しんどくないですか?

仕事

こんにちは、ぼっちんです。

今回は、毎年ゴールデンウィークが終わったあとの恒例行事のように感じている、「祝日がしばらくない問題」についてお話ししたいと思います。

■ ゴールデンウィークは会社員のオアシス

ゴールデンウィーク。
それは多くの会社員にとって、1年の中でもトップクラスに楽しみなイベント。

新年度が始まってすぐの4月は、何かと環境が変わったり忙しかったりして、メンタル的にも疲れがたまる時期。
だからこそ「あと数週間でGWが来る!」という希望が、日々を乗り越えるエネルギーになってくれるんですよね。

■ でもGWが終わると、地獄が始まる

しかし、そのGWが終わると…僕はいつも、じわじわと「絶望感」に襲われます。

それは「休みが終わってしまった」という単純な喪失感ではなく

「次の祝日があまりにも遠い」という、気が遠くなるような現実があるからです。

■ 今年(2025年)は10週連続祝日なし

今年のカレンダーを見て愕然としました。
GW明けから、なんと10週間連続で祝日がゼロ。

次の祝日は7月の「海の日」(2025年は7月21日)です。

つまりGW後、2ヶ月半も連続で週5勤務が続くということ。

これ、めちゃくちゃキツくないですか?

■ 僕の電柱理論が崩壊する

以前の記事でも書いた通り、僕は「電柱理論」で毎週をなんとか乗り越えています。

「あと12年」と考えると気が遠くなるから、「今週だけ」「今日だけ頑張ろう」と目の前の電柱を目指して走る。

その小さなゴールの一つが、祝日です。

「来週は3連休だ」
「今週は4日勤務で済む」

この希望があるだけで、1週間の辛さが全然違う。
祝日は僕にとって、次の一つの電柱なんです。

それが2ヶ月以上ないって…何を支えにすればいいんでしょう?

■ 土日じゃダメなのか?…いや、違うんです

もちろん、毎週土日休みはあります。
でも祝日には、土日にはないお得感があると思いませんか?
• 土日→当たり前の休み
• 祝日→ご褒美のような臨時休暇

この差は大きい。

さらに、祝日があると勤務日数が4日になる。
週5日働くのと週4日働くのでは、体感的に雲泥の差です。

■ しかも、うちの職場は繁忙期

運悪く(?)、僕の職場ではGW明け〜7月末あたりまでが繁忙期。

毎日バタバタしていて、有給休暇なんて簡単には取れません。

もちろん制度上は「年5日以上の有給取得」が義務になっています。
でも、職場の雰囲気や忙しさを考えると、現実的にこの時期に2日取れるかどうか…という感じです。

■ せめてポツン有給が取れたら…

この祝日空白期間。
もし月に1日でも有給を入れられたら、どれだけ救われるか…。
• 6月に1日だけ休めたら気持ちがリセットされる
• 週の真ん中に1日休みがあるだけで、全然違う
• 自分のペースを少し取り戻せる

たった1日でも、その価値は計り知れません。

でも現実は、有給申請すらためらう空気がある。
これが日本の仕事中心社会の難しさだなと改めて感じます。

■ まとめ:祝日って「心の支え」だったんだな

今回のように、「10週間も祝日がない」というカレンダーを見ると、

「祝日って、ただの休みじゃなかったんだな」としみじみ思います。

それは僕の中で、「希望」「癒し」「ご褒美」みたいな、精神的な支えだったんです。

今はFIREという明確な目標があるからこそ、なんとか頑張れていますが、
「祝日が恋しい」と思ってしまうのは、まだまだ会社員としての弱さなのかもしれません。

同じように感じている人がいれば、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

プロフィール
ぼっちん
ぼっちん

名前:ぼっちん
26歳/工場勤務
小中高と不登校経験し、精神疾患と付き合いながら働く社会不適合者。
目標は資産1億円を達成してFIRE(早期リタイア)すること。

ギリギリの毎日でも、少しずつ夢に近づくために「ぼっちFIRE道」を記録中。
競馬とお酒が好き。人付き合いは苦手。だけど本音で生きていきたい。

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