こんにちは、ぼっちんです。
今回は、僕がいつも言っている「FIREまであと12年」という根拠について、詳しくお話ししたいと思います。
■ 結論:12年後に資産1億円に到達する見込みがあるから
まず結論からお伝えすると、投資シミュレーションの結果、12年後に資産1億円に届く計算になったからです。
この12年という期間は、適当に決めた数字ではなく、自分の資産状況・積立額・投資先などを現実的に見積もったうえで導き出したものです。
■ 資産状況と投資プラン
僕の現在の金融資産は約1,400万円。
これまでの記事でも書いてきましたが、かなり高い投資比率で、ギリギリの生活をしながらFIREを目指しています。
新NISA制度が始まり、僕はNISA枠を最短の5年でフル活用する予定です。
その後は特定口座に移行して積立を継続。
積立額は月10万円ほど(ボーナス込み)を想定しています。
■ 投資先は「NASDAQ100」一択
一般的には、S&P500や全世界株式(オルカン)に投資する人が多いと思います。
ですが僕は、リスクを取ってリターンを最大化したいと考えています。
そこで選んだのが「NASDAQ100」です。
• 技術革新の中心を担うハイテク企業が多く含まれている
• 成長性が非常に高い
• 過去20年間の円換算平均リターンは年利15.7%
もちろんリスクはありますが、FIRE達成までの期間を短縮したい僕にとっては、最も効率的な選択と判断しました。
なお、旧NISAで保有していた全世界株式とレバナスも、新NISA枠を埋める過程で売却し、今後はNASDAQ100に完全移行する予定です。
※なぜNASDAQ100に集中するのか?
詳しくは別の記事で掘り下げて書く予定です。
■ シミュレーション:12年で1億円に届く条件
現在の資産:1,400万円
毎月の積立額:10万円(年間120万円)
投資先:NASDAQ100
仮定する年利:14%(やや控えめに見積もり)
この条件でシミュレーションすると、ちょうど12年後に資産1億円に到達します。
もちろん、これはあくまで「過去のリターンを参考にした机上の計算」です。
将来どうなるかは誰にも分かりません。
それでも、過去の実績を信じて地道に続けるしかないと思っています。
■ 1億達成後の戦略
1億に到達したら、その資産を全て全世界株式に移し、「4%ルール」で運用していく予定です。
つまり、年間400万円(税引後なら約320万円)を取り崩しながら生活していく形。
独身であれば十分に暮らしていける額です。
この「FIRE後の運用プラン」についても、また別の記事で詳しく書こうと思っています。
■ まとめ:だから、僕は12年後のFIREを信じて走る
12年という期間は、決して短くありません。
でも、明確な根拠があれば希望になります。
僕はこの計画を信じて、今日も仕事を乗り越えています。
「夢物語じゃない」と証明するために、FIREまでの道のりをこのブログに記録していきます。
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