【本社出張が憂鬱】お土産文化ってまだ必要?60人分の手土産に悩む日々

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こんにちは、ぼっちんです。
8月の半ばに山梨の本社への出張が決まりました。

現在働いている熊本工場は少人数の職場で、僕を含めてたったの3人。
人間関係のしんどさやプレッシャーもあるけど、なんだかんだで小規模だからこその気楽さやマイペースさもあります。
そんな僕にとって、社員60人規模の山梨本社は完全に別世界。

勤続7年の中で何度か出張は行ってますが何度行っても慣れません。

正直、めちゃくちゃ憂鬱です。

何がそんなに嫌かというと、まず「人が多い」というだけでかなりのストレス。
元々人付き合いが得意なタイプではないし、こういうときほど社交性を試されているようでつらい。
「挨拶ちゃんとしないと」とか「愛想悪く思われたらどうしよう」とか、そんなことばかり考えてしまいます。

■そして極めつけはお土産文化

出張そのものも気が重いのに、さらに悩まされているのが「お土産問題」です。

本社は、いまだにしっかりとお土産文化が残っているTHE・昭和的な企業風土。
これがまた厄介で、出張=お土産を買ってくるのが当然という空気感があります。
しかも渡す相手は60人以上……!ひえぇ…。

さすがに一人ひとりに配るのは無理だけど、置き菓子的にみんなで食べられるようなものは必要そう。
とはいえ、そこそこの量が必要だし、出費もバカになりません。

僕のようなFIREを目指して1円でも多く投資に回したい人間からすると、
「この出費は果たして必要なのか…?」と、そんな問いになってきます。

■悩んだ末に「誉の陣太鼓」が第一候補

黒糖ドーナツ棒が値段も安く重宝しているのですが、毎回同じという訳にもいかず・・・

何も持っていかない訳にはいかないので、
熊本銘菓の定番「誉の陣太鼓」にしようかなと考えています。

もちもちした求肥を小豆餡で包んだ和菓子で、甘すぎず上品な味わい。
全国的な知名度もあるし、個包装で配りやすいのが嬉しいポイントです。

加えて「武者が戦に向かう時に食べた」という由来があるらしく、出張という戦に挑む僕にもピッタリ?

陣太鼓はいつも好評です。

ただし、60人分となるとそれなりの量が必要で、金額的にも15000円は覚悟。
出張手当はお土産で消えるどころか赤字です。

■そもそも、今も「お土産文化」って必要?

ふと思うのですが、現代の職場にお土産文化って本当に必要なんでしょうか?

もちろん、感謝や気遣いの気持ちを伝える手段としては良いものです。
でも、暗黙の了解のように買ってきて当然という雰囲気があると、少し窮屈に感じてしまいます。

気持ちで渡したいのに、義務感になっている気がしてならない。
僕のように繊細で対人ストレスの多いタイプからすると、こういう「見えないルール」って精神的に結構キツいんですよね…。

■出張前の小さな憂鬱、でも頑張る

というわけで、出張に向けていろいろと不安が募っています。
人の多さも、お土産も、そして慣れない環境に身を置くことも全部ひっくるめて憂鬱。

だけど、これもFIREを目指す過程のひとつの試練。
そう思って、今は「陣太鼓で少しでも印象アップできたら…」くらいにポジティブに捉えようとしています。

いざ本社出張に行ったら、またそのレポートでも記事にしてみたいと思います。

プロフィール
ぼっちん
ぼっちん

名前:ぼっちん
26歳/工場勤務
小中高と不登校経験し、精神疾患と付き合いながら働く社会不適合者。
目標は資産1億円を達成してFIRE(早期リタイア)すること。

ギリギリの毎日でも、少しずつ夢に近づくために「ぼっちFIRE道」を記録中。
競馬とお酒が好き。人付き合いは苦手。だけど本音で生きていきたい。

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