こんにちは、ぼっちんです。
今日は職場で心がザワついた出来事がありました。
小さなことかもしれない。でも僕にとっては、じわじわと効いてくるような、そんな朝でした。
■ 同僚の急な休みと、僕の2日間
ここ数日、同僚が体調不良で突発的に2日間休みました。
人数がたったの3人しかいない職場なので、一人抜けると仕事の負担は一気に増えます。
その間、彼の分の仕事はすべて僕が引き受けました。
バタバタとこなして、気を張って、精神的にも肉体的にもなかなかハードな2日間でした。
■ 出勤してきた同僚と、僕への態度
そして今朝。
僕は、同僚よりも早く出勤していました。
しばらくして、休み明けの同僚が出勤。
上司に向かって、はっきりとした声でこう言っているのが聞こえました。
「ご迷惑おかけしました」
……その一言は、僕にはありませんでした。
すれ違うときに、いつものようにそっけなく、小さな声でぼそっと「おはようございます」。
それだけ。
■ 期待していたわけじゃない、でもやっぱり…
正直、同僚の仕事を代わりに行ったのは上司ではなく僕です。
同僚もきっと、それは分かっているはずです。
だからこそ、一言「ありがとうございました」くらいあってもいいんじゃないか。
そう思う自分がいました。
でも、それがなかった。
最初から期待しなければよかった。
そもそも嫌われていることなんて、もうとっくに分かってた。
それでも……やっぱり傷つくものは傷つくんですよね。
■ こういう時、自分の感情が間違ってるように思えてくる
「たった一言のことで、何を大袈裟に…」
「そんなの気にする方が悪い…」
そんな声がどこかで聞こえてくるような気がして、自分の感情さえも否定してしまいそうになります。
でも、「ご迷惑おかけしました」の一言って、そんなに特別なことじゃないと思うんです。
形式的でもいい。
その一言があるだけで、気持ちはずいぶん変わる。
僕が間違っているんでしょうか。
それとも、やっぱり僕はただ舐められているから当然なのでしょうか。
■ 心の防衛術:「僕の方がお金を持ってる」
以前、僕は別の記事でこんな話を書きました。
つらいとき、理不尽な態度をとられたとき、心の中でこうつぶやくようにしているんです。
「でも僕の方がお金持ってるし」
これは強がりかもしれないし、本当の意味で胸を張れるセリフではないのかもしれません。
でも今の僕にとっては、とても重要な心の支えになっています。
FIREを目指してコツコツ資産を積み上げている。
将来、自由な時間と心を手に入れるために努力している。
そのことだけは、誰にも否定できない事実なんです。
■ 最後に:自分の小さな誇りを守るために
僕は今、たった3人の職場で孤立しながら働いています。
上司には期待されず、同僚には嫌われている。
そんな環境で、今日も黙々と自分の仕事をこなしています。
今回のように、「ちょっとした一言」が心に突き刺さることはよくあります。
でも、そういうときこそ、自分を責めるのではなく、小さな誇りを大切にしたいと思っています。
僕には夢があります。
それは、自分らしく、自由に生きられる未来を手に入れること。
そのために、今日も黙って働き、資産を積み上げていく。
たとえ今がしんどくても、FIREまでの道のりが僕の心を支えてくれています。
「お金だけじゃない」と言われることもありますが、
お金があったからこそ、今の自分が少しだけでも耐えられている気がするんです。
この記事が、同じように職場で孤独や理不尽さを感じている誰かの、
小さな心の防衛術になれば嬉しいです。
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