こんにちは、ぼっちんです。
今回は、僕が今働いている職場について書いてみようと思います。
■ 勤務先の環境
僕の勤務先は、山梨の本社に約60名、熊本工場には僕を含めてたった3人の小さな職場です。
結論から言うと、いわゆるホワイト企業寄りだと思います。
• 年間休日は120日
• 定時は17時で、17時05分には職場を出られる
• 残業はほぼなし
• 年収は26歳で約400万円(高卒・不登校歴・精神疾患持ちの僕からすると十分すぎる)
仕事も急かされることは少なく、のんびりできる時間がある日もあります。
この条件で正社員として働けているのは、本当にありがたいことだと感じています。
■ でももちろんホワイト一色ではない
とはいえ、完璧な職場なんてありません。
いくつか「ブラック企業のブの字」みたいな部分もあります。
• 始業は8時だけど、実質7時30分から掃除開始
• 有給は年間5日しか使えない暗黙のルール
• 有給の残りが40日以上あっても、消化できずに失効していく
制度としては整っていても、実際の運用には昭和感が残っているのが現状です。
■ 人間関係は…正直、最悪です
ここが一番キツイところです。
人間関係がうまくいっていません。
• 同僚には舐められる
• 上司からの評価も低い
• 僕以外の2人はうまくやっていて、孤立しているのは僕だけ
たぶん、僕の行動・言動・考え方に問題があるのだと思います。
社会不適合者としての生きづらさを、ここでも実感しています。
■ 仕事内容と評価
仕事はプレス機械を使った金属加工。
金型製造という工程です。
ただ、上司からの指導はほぼゼロ。
後輩には丁寧に教えているのに、僕には「見て覚えなさい」のスタンス。
その背景に、期待されていない現実があるのは痛いほど分かります。
毎朝、家を出る時には嗚咽してしまうほど、心がしんどいです。
■ それでも僕が辞めない理由
なぜ辞めないのか?
それは他の職場に行っても、また同じように人間関係で苦しむ未来が見えているからです。
この職場以上の待遇は、僕にはなかなか見つからないでしょう。
だからこそ、FIREの目標を支えにして、この場所に踏みとどまっています。
■ 電柱理論で今日を乗り切る
僕の生き方の支えは電柱理論です。
「12年後にFIREするぞ」ではなく、
「とりあえず今週だけ頑張ろう」「今日は午前中だけ頑張ろう」
そうやって小さなゴールを積み重ねて、どうにか1日1日を乗り越えています。
■ まとめ
どれだけ条件が良くても、人間関係が地獄ならそれは地獄。
だけど、僕はFIREという目標があるからこそ、この環境に耐える理由がある。
心が真っ二つに折れないように。
しなやかに、自分のペースで。
いつか自由を手に入れるその日まで、今日も「ぼっちFIRE道」を進んでいきます。
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