こんにちは、ぼっちんです。
今回は、ちょっと個人的な話をしてみようと思います。
僕がなぜ「ぼっち」になったのか。
正直に、そして飾らずに書いていきます。
■ 結論:小中高と不登校だったことがぼっちの始まり
僕が「ぼっち」になった最大の理由は、小・中・高と不登校だったこと。
当たり前ですが、学校に通っていなければ学生時代の友達はできません。
その後社会に出てからも、僕は人と関係を築くのが得意ではありませんでした。
大人になると、何か目的がない限り友達を作る機会はほとんどありません。
これは、社交不安のある僕だけでなく、多くの人が感じていることかもしれません。
■ ぼっちで平気?そんなわけない
「ひとりが好きなんでしょ?」
そう思われがちですが、僕はぼっちで平気なタイプではありません。
むしろ、
• 友達や彼女がいれば、もっと人生は楽しかったのかもしれない
• 誰かと一緒にご飯を食べたり、遊んだりできたらいいな
• 「あの時、誰かと笑い合えていたら」と思うことがある
こんな気持ちを、何度も抱えてきました。
■ 寂しさを埋めようとした過去もある
過去には、寂しさからマッチングアプリを使ったこともありました。
社会人サークルに顔を出したこともあります。
でも、どれもうまくいきませんでした。
気疲れしてしまったり、輪の中に入れずに終わったり。
「ここに僕の居場所はないな」と、そっと画面を閉じたり、そっと帰ったり。
■ 精神疾患という壁
僕は、双極性障害と社交不安障害を抱えています。
• 気分の波が大きく、自分でも自分をコントロールできない日がある
• 人と接するときに、緊張で声が出づらくなったり、極端に挙動不審になったり
そんな自分に対して、「これじゃあ誰とも仲良くなれないよな」と思ってしまいます。
■ 友達も彼女も、もう諦めています
もちろん、「本当は欲しい」という気持ちはゼロではありません。
でも、これまでの経験と今の自分の状態を考えると、
「無理して友達を作らなくていいや」「彼女を作ることも、僕には難しいだろう」
そう受け入れるようになりました。
だから今は、ひとりで生きるという前提で日々を過ごしています。
■ FIRE後、寂しくないように。ソロ活を楽しめる人になりたい
FIREを目指しているのは、「働かなくてもいい自由を手に入れるため」でもありますが、
同時に、自分のペースで人生を楽しめるようになるためでもあります。
だからこそ、FIRE後は「孤独に耐える」のではなく、
孤独を楽しめる自分になることを目指したいと思っています。
• 平日にひとりで映画を観に行く
• 誰にも気を遣わずに、ふらっと旅に出る
• 静かなカフェで読書に没頭する
そんな風に、「ひとりでも心が満たされる時間」をたくさん作っていけたらと思っています。
■ 最後に
僕は今、誰かと過ごすことよりも、
自分を少しでも生きやすくすることを一番に考えています。
それが、今の僕にできる唯一のやさしさであり、FIREという目標に向かって歩いている理由の一つでもあります。
このブログを読んで、「自分もぼっちだけど、ちょっと安心した」
そんな風に感じてくれる人がいたら、とても嬉しいです。
コメント