こんにちは、ぼっちんです。
今回は、僕がFIREを目指すうえで避けて通れないテーマ
「FIREと結婚は両立できるのか？」
ということについて、正直な気持ちと現実的な視点から書いてみたいと思います。
■ 結論：FIREと結婚の両立は正直、かなり難しい
僕の結論はこれです。
FIREと結婚の両立は、現実的に考えると非常に難しい。
なぜそう考えているのか、いくつかの理由に分けて整理してみます。
理由①：交際費・生活費の増加で資産形成が鈍化する
僕は現在独身・彼女なし・友達もほぼゼロという状態です。
そのおかげで、交際費がほとんどかからず、資産形成にフルブーストをかけられています。
でも、恋愛や結婚となると話は別です。
• デート費用
• プレゼント
• 結婚準備
• 生活費の折半化（最初はむしろ増える）
など、資産形成のスピードは確実に落ちるでしょう。
理由②：FIREに理解のある女性が非常に少ない
FIREという生き方は、まだまだ世間的に理解されづらいものです。
「1億貯めてリタイアして、年4％ずつ取り崩せば生活できます」
と説明しても、多くの人はこう感じるでしょう。
• それって本当に安定なの？
• 株が暴落したらどうするの？
• 将来子供にお金がかかったらどうするの？
• 世間体は？ 無職の旦那なんて…
FIREは自分にとっては救いですが、相手にとってはリスクに映ることも多いのです。
理由③：僕自身が「モテない要素の塊」であること
ここは個人的な問題ですが、自分に自信がありません。
• 身長：161cm（母親より低い）
• 体重：66kg（肥満気味）
• 顔：不細工
• 性格：対人恐怖・精神疾患持ち（双極性障害・社交不安障害）
• 人間関係：常に拗れてしまう
子どもの頃に引きこもっていた影響もあり、成長期に運動も日光もなかったことで身長も伸びませんでした。
父と兄は170cmを超えており母は162cm
母親よりも身長は低くなってしまいました。
■ それでも結婚願望はある
こう書いてきましたが、結婚願望が全くないわけではありません。
• 子どもって可愛いだろうな
• 家族がいたら、人生もう少し温かくなるのかな
そんな想いは、ずっとどこかにあります。
実際に、調子が良いときにマッチングアプリで女性と会ったこともあります。
緊張しすぎて、うまく喋れず終わってしまいましたが……
この経験で
「やっぱり僕には彼女も結婚も無理だ」
と、強く感じてしまいました。
■ それでも…FIREに理解ある人がいれば希望はある
もちろん、もしごく少数でも「FIREに理解のある女性」「一緒にFIREを目指せるパートナー」に出会えたら、それは大きな希望です。
• 資産形成が2馬力になる
• 家賃や生活費を分担できる
• 心の支えになる
仮に子どもができても、年320万円（4％ルールの手取り）で生活が成り立つ設計にしておけば、なんとかなるかもしれません。
今は子育て世代への手当や支援も昔よりは整ってきていますしね。
■ まとめ：FIREと結婚は両立しにくい。でも不可能ではない
• 結婚には費用も精神的な余裕も必要
• FIREは社会的に理解されづらい
• 僕自身、結婚に向いていない性質を多く抱えている
それでも、「一緒にFIREを目指せる人」との出会いがあれば、FIRE×結婚の未来も、決して不可能ではないと思っています。
📌今後も、「社会不適合者がFIREを目指すリアルな日常」や、FIREに向けた心の葛藤などもブログで発信していきます。
コメント